チラシをまとめて印刷してもらう理由(2)

前回の続きです。

チラシを始めとした各種印刷物は、あらかじめ必要サイズにカットされた紙に印刷するのではありません。
カットされていない大きな紙に複数のチラシや本のページをまとめて印刷し、その後チラシごと、あるいはページごとにカットして仕分けなり製本なりが行われます。

それは何故か?
その方が印刷回数が少なく済むためです。
大きな印刷機だとか裁断だとかで導入費用はかかるかもしれませんが、ランニングコストを考慮するとその方が業者にとってもお得なのですね。
A4のチラシを4種類、A4の紙に別々に印刷するのと、A2の紙にまとめて印刷してからカットするのとでは、単純計算で4倍もの時間も電気もかかりますから。

1種類ずつ印刷できないこともないのでしょうが、多くの激安印刷業者では、こうして複数のチラシをまとめて印刷することで、料金が激安になるよう方法をとっています。
私の場合、複数のお客様のチラシをひとまとめにして印刷してもらい、激安にしてもらっているのですね。

では私のようなデザイナーに頼まず、個人でチラシを入稿する場合は無理矢理複数種のチラシを用意しなければ激安にならないのかというと、そんなことはないのでご安心ください。
激安印刷業者では、個別に受けたお客様のチラシでもそれぞれではなくまとめて印刷してしまいますので、激安であることには変わりありません。

以上が、激安チラシが激安であるだけの理由のひとつ。
激安チラシの裏技です。